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社会貢献事業「こころをつなごう!くらじっ子9」

「こころをつなごう!くらじっ子9」

毎年8月に開催している社会貢献事業「こころをつなごう!くらじっ子」は、今年で9回目を迎えました。応募多数の中、抽選で選ばれた直鞍地区の小学3年生〜6年生までの児童164名が参加しました。
今年は、4月16日に発生した熊本地震をうけ、子供達に「思いやりの精神」を学んでもらおうと、租税教室に初めてオリジナルの劇「泣いた赤おに」を取り入れ青年部会員一同日々練習を重ね取り組みました。
開会式後に租税教室を行った後、熊本地震の支援を実施した飯塚陸上自衛隊駐屯地や(公社)福岡県トラック協会の筑豊支援物資輸送センターなどでお話を伺った後、小倉の到津の森公園にて各グループで協力しながらクイズに挑戦しました。4つのグループそれぞれが導き出した答えを合わせると・・・。

受付AM7:30開始
櫻井副会長挨拶
藤永青年部会長挨拶
森山女性部会長による絵はがきコンクールの説明
租税教室 劇:「泣いた赤オニ」
貸切バス4台に分かれて出発
飯塚陸上自衛隊では、災害支援について学び施設の見学をしました。
本地震の際の救援物資輸送拠点施設となった筑豊支援物資輸送センターを見学し災害時における民間施設の役割を学びました。
到津の森公園にてクイズに挑戦!劇で登場した青鬼も現れ、グループみんなで協力し答えを導き出しました。
赤・緑・青・黄色の各号車からでた答えを合わせると・・・
『ぜいきんはだれかをたいせつにおもうきもち』
このイベントを通して、今回テーマとなった「思いやりの精神」を子供たちが学び、これから成長していくうえで人と人とのつながりを大事にしていけるよう願っております。

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